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February 2018

February 21, 2018

SMALL-FIELD band 2nd LIVEを終えて


去る2018年2月17日(土)、SMALL-FIELD band 2nd LIVE、盛況裏のうちに閉幕しました。ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。

今回は、KINAKO trio、通称「キナコ男組トリオ」とのツーマンにて開催しました。

1st LIVEを終えて、「次はどうしようかなー」と考えたときに、真っ先に思い浮かんだのが「キナコ男組トリオとの対バン」でした。

1st LIVEにドラムスで参加してくださった工藤緑矢さんが、本業のベースで参加しているトリオで、SMALL-FIELD band結成の、大きなきっかけとなったバンドです。MCでもお話ししましたが、改めて、ここでも触れておきたいと思います。

私の音楽活動、オリジナル曲の創作において、「尾崎豊」「浜田省吾」「佐野元春」(敬称略)の御三方に、とても影響を受けています。

彼らのバンドは、いずれも、ギター、ベース、ドラムスに加えて、ピアノ・キーボード、サックス(ホーンセクション)が入る大編成で、私の楽曲も、編曲のイメージには鍵盤やサックスが不可欠で。

しかし、大編成のバンドを組んで活動するのは相当に敷居が高くて、バンドでLIVEを演ろう、という気持ちには、なかなかなれずにいました。

そんな折、キナコ男組トリオのLIVEを観たのが、2016年11月。

ギターヴォーカル、ベース、ドラムス。ギターは、リフやソロは弾かず、アルペジオ、コードストロークのみ。

キナコちゃん(ファンの皆様、ちゃん付けで失礼します。これが一番しっくりくるので。)は、エレキギターでの弾き語りをメインに活動されていて、そのRockテイストは知っていたつもりでしたが、バンド編成によって、その魅力がさらに引き立っていました。

ギターがアルペジオorストロークなので、オブリガートは工藤緑矢さんのベースが担う形で、これがまた格好良くて。

松本淳さんのドラムスが、ズッシリとグルーヴを支えて。

いっぺんでファンになり、また、大いに刺激を受けました。そうか、これだけシンプルな編成でも、彩り豊かなRockサウンドが構築できるんだ!

12月にも別のかたのライヴで同様の刺激を受け、2017年の1月に、ギターのマサヤに「今年はバンドやるよ、リードギターよろしく」と連絡をして、SMALL-FIELD band が動き始めました。

そして、1st LIVEが終わってすぐ、キナコちゃんに対バンを打診したら快諾してくださって、でも諸々の調整に時間が掛かって、2月17日に開催、となったのです。

メジャーでCDをリリースしたり、新譜がカラオケ配信されていたりと、キャリア的には大々先輩なキナコちゃんですが、惣’s Barが小野のホームということで、先攻を買って出てくださって。

「OKOME LOVER」から、キナコちゃんの、KINAKO trioの、ショウが始まりました。

1年4ヵ月振りに聴く、KINAKO trio。シビれました。2曲目「名もなき花」、入力飽和して音割れ気味のヴォーカルが、またRockで。 格好良かった!

スローナンバー「おなべ」、そして、新曲「39」。

「39」はMCも騒然となりました。キナコちゃん、惣’s Barでは「カワイイー♪」という評で、皆、20代後半から30代前半と思っていたのではないかと思われ、39歳と聞いて「えぇー?!」と。可愛魔女(カワマジョ)ですよ。

「きみへ」では、松本淳さんがコーラスを。これがまた素敵でした。

「ひょっこりひょうたん島」での、ドラムス&ベースのソロ廻しも格好良かったなー。

そして、新譜「裸足の勇者」をバンドアレンジで! これも良かった。弾き語りのときはオケ音源を流して歌っていましたが、今回は音源無し、トリオでの演奏。いやー格好良かった。

最後は、「ひまわり」でしっとりと、力強く。

このKINAKO trioの世界を、惣’s Barで馴染みの方達に観ていただくことができて良かった!


そして後攻、SMALL-FIELD bandの出番です。

鉄板のオープングナンバー「好きにさせてくれよ」。直前のリハで、メリハリをつけるためにヒラウタではギターを弾かないことにしたのですが、良かったと思います。

続いて、オリジナル曲の中ではもっとも新しい「街の片隅で猫と暮らしてる」。この曲も、ヒラウタではほとんどギターを弾かず、イントロ、間奏、エンディングのリードギターを担当。キナコちゃん、ロクヤさんから「この曲が良かった」といってもらえて嬉しかったです。今回、ドラムスを“トミー”前田富博さんにお願いしたのですが、前田さんのドラムスによって、この曲が一皮剥けました。

アコースティックギターに持ち替えて「元気にしてるかい?」。マサヤのリードギターがイイ感じです。

エレキギターにて、昨年2月に急逝されたshuさんを偲んで「魂の歌が聞こえる」(Black ShuZカヴァー)。キナコちゃんはshuさんとも繋がりがあって、でもRock bandでの活動は知らなかったとのことで、聴いてもらえて良かったです。

再びアコースティックギターに持ち替えて、2009年2月に亡くなられた藤井章司さんに捧げる「Rest in Peace」。

SMALL-FIELD bandでブラッシュアップされた「街へ出てきなよ」。

そして、エレキギターにて今回のハイライト、「恋は賭け事(ギャンブル)」(浜田省吾カヴァー)。原曲は、間奏でピアノ&サックスの掛け合いがあり、とても格好良いのですが、それを、マサヤ&小野のツインギターで表現しよう、という挑戦です。本番に至るまでに紆余曲折ありましたが、全力で駆け抜けました。

最後は、小野なりのエヴァーグリーンとして大切にしている「Teen’s Heart」をアコースティックギターで。

アンコールをいただき、キナコちゃんを呼び込んで「COOKIE』(尾崎豊カヴァー)。ヒラウタは交互に歌って、サビは二人一緒に。キナコちゃんのハモり、気持ち良かったー!

とても充実したツーマンLIVEでした。


今回、いろいろと、挑戦というか、新しい試みに取り組みました。

そのひとつが、自分のマイクで歌うということ。

実は、1st LIVEのときにも持参はしていたのですが、リハで「音が割れる」ということで、本番ではカラオケ用のワイヤレスマイクを使用しました。

今回、キナコちゃんが自分のマイクで歌いたいということで、再チャレンジ。キナコちゃんがPAの設定サポートもしてくださって、キナコちゃんも私も、自分のマイクで歌うことができました。

少し割れ気味にはなりましたが、Rockテイストとして悪くなかったと思いますし、次回以降も、カラオケ用マイクではなく、自分のマイクで歌いたいと思っています。

エレキギターでは、前回よりもリードギターを増やして、「街の片隅で猫と暮らしてる」「恋は賭け事」の2曲で、歌いながら音色を切り替えるのが新たな試みでした。練習の甲斐あり、うまく対応することができたと思います。それぞれの音色も、だいぶ作り込みました。

アコースティックギターの音作りでは、前回の録音を聴き返したとき高音が強過ぎるように感じたため、今回は、プリアンプでかなり中低域を上げ、高音は下げてみました。今回の録音を聴き返してみて、もう少し高音を出しても良かった感じですが、前回よりも、バンドアンサンブルに馴染む音色にできたと思います。


改めて、当日お越しくださった皆様、KINAKO trioのキナコちゃん・ロクヤさん・淳さん、惣’s Barの由美子ママ・Jinさん・さなえさん、SMALL-FIELD bandのメンバー、ありがとうございました。

また演ります。今回お会いできなかった皆様にも、次回LIVEでお目にかかれたら嬉しいです。

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