ギター

January 16, 2022

Addictone Classic Modern SSHエレキギター購入

新年早々、Addictone Custom Guitarsのエレキギターを購入しました。まったく予定外でしたが、縁があったのだと思っています。


この機体の仕様は前から気になっていたのですが、マッチングヘッドでないこともあり、購入検討対象ではありませんでした。

昨年末、仕事納めの日。楽器店の近くを通りかかったときに、ふと気が向いて入店。試奏したら、グワっと心を掴まれてしまいました。とても弾きやすくて、とにかく音が良い。見た目も格好良い。諸々工面して初売りの日にお迎えしました。

大別すればストラトキャスタータイプになると思いますが、その枠に収まらない独自の魅力がたくさんあります。

ボディはアルダーで、フレイムメイプルトップ。フレイムが均一・端正ではなく暴れているのが、デジマート等で写真を見ていたときはどちらかというとネガティヴに捉えていましたが、実際に見るとえもいわれぬ迫力があり、バースト塗装も含めて雰囲気抜群です。

ディンキーシェイプで重量およそ3.3kg、軽くて抱えやすいです。ホーンがかなり細いのですが、ピックガードの形がホーン部分をカットしたJames Tyler風で、デザイン上のバランスも良好です。ホーン部分のフレイムも見えますしね。パールのピックガード好きなのでそれも嬉しいところです。

ネックは、ローストでもなければフレイムやバーズアイでもないシンプルな「柾目メイプルネック」なのですが、その柾目がビシッと真っ直ぐで、とても美しいです。細め厚めのネックシェイプにコンパウンドラディアス指板で、握り心地、弾き心地、良好です。James Tylerの1959 ovalというネック仕様がベースになっているとのこと。6100フレット(恐らくJescar #57110)も弾きやすいですね。ポジションマークが、指板上・側面どちらも白蝶貝というのも嬉しい仕様です。

ローズウッド指板だとマッチングヘッドが好きなのですが、この機体のヘッドは柾目の断面に細かな杢目が入っているのがすごく格好良くて、気に入っています。ボディのWhale Blue Burstが、メイプル/アルダーの木肌の色味を残した絶妙なカラーリングで、ヘッドのナチュラルカラーが浮いて見えづらいところも良いです。

ピックアップはAmalfitanoのSSHセット。AddictoneといえばAmalfitano、というくらい(Addictoneでは)定番でしたが、コロナ禍以降、新規に入手できない状況になっているらしく、稀少なピックアップです。ボディやネックの影響もあると思いますが、倍音が豊かな印象です。

外側のToneノブが、リアピックアップのコイルタップ・ブレンダになっており、1でバリっとカラッとしたシングルコイル、10でハムバッカー、5くらいだとP-90を彷彿とさせるジューシーな音色、どれもイイ音です。積極的にコントロールしたくなります。

で、アウトプットジャックが、(船形ジャックをボディトップに配置するのではなく)サイドジャック仕様で、外側Toneノブが操作しやすいのです。杢目が暴れているところを魅せつつ、機能面でも理に適った仕様です。

弾き心地について、試奏のときはそこまで感じなかったのですが、購入して自宅で弾いて感じたのが、出音の速さです。ピッキングに対するレスポンスが速く、慣れるまで左手がモタついてしまうほどでした。ギターを弾いて「音が速い!」と感じたのは初めてで、今後のギターライフに新境地をもたらしてくれそうです。

これだけの魅力が詰まった機体が、なぜか即売れせず、私が試奏するまで残っていた。待っていてくれたのだと思っています。


Addictone Classic Modern SSH -Whale Blue Burst-
Specification

  • Alder body
  • Flame maple top
  • Quarter sawn maple neck
  • Rosewood fingerboard
  • 9.5”-12” compound radius
  • 6100fret
  • .845 at 1st fret .975 at 12th fret
  • 1-5/8” nut width (41.3mm)
  • Bridge : Wilkinson VS100n
  • Tuner : Gotoh SD91 MG-T
  • Color: Whale Blue Burst

Continue reading "Addictone Classic Modern SSHエレキギター購入"

| | Comments (0)

December 31, 2021

よかった探し/2021年を振り返って

今年も大晦日になってしまいましたが「よかった探し」「2021年の振り返り」をやっておきます。


2021年は、ギターライフの大きな転換の年となりました。

ギターのラインアップを大幅に刷新、ずっと憧れていたJersey Girl Homemade Guitarsのギターを手に入れました。


ギター刷新が刺激剤となり、気になるエフェクタを買い込みました。


アンプ周りにも投資しました。真空管ギターアンプも検討したのですが置く場所の確保ができず、アンプ&IR CABペダル、ワイヤレスヘッドホン型アンプを購入。


楽器や音楽関連の小物、工具も色々と。


年頭に掲げた目標の振り返りですが、「新曲を完成させる」は、結果としては進捗せず。折々で取り組んではいたのですが、断片のままで曲としての形にはなりませんでした。2020年に降りてきた断片は、自分の中にそっと仕舞っておくことにします。

「食習慣を転換する」については、概ね定着し、体重も12 月の平均で前年比8kg減。


COVID 19ワクチン、無事に2回接種できました。大規模接種センターのオペレーション、さすがでした。


春に昇給昇進、管理職になりました。

体調面では課題の残る一年でしたが、なんとか持ち直すことができそうです。


春・夏と近親者を見送りました。


今年も惣’s Barには足を運ぶことができませんでした。これで丸2年、ご無沙汰していることになります。惣’s Barに限らず、外で飲むことがほとんどなかったので、その分を音楽機材に突っ込んだ形です。


といったところで、浮き沈みはありましたが、今年も無事に大晦日を迎えられたこと、「よかった探し」ができる環境にあることに感謝します。

それでは皆様、良いお年をお迎えください。

Continue reading "よかった探し/2021年を振り返って"

| | Comments (0)

December 29, 2021

Jersey Girl Homemade Guitars coota “Soda” エレキギター購入

いつかはJersey Girl。

2021年、最大のハイライト。Jersey Girl Homemade Guitars coota “Soda”をお迎えしました。

Tsuyoshi.Oさんと2003年ごろ、セキタヒロシさんと2004年ごろに知り合って以来、Jersey Girl Homemade Guitars (JGHG) は、身近で、憧れの存在でした。HARVESTでRintyに心揺さぶられたりもしながら早幾年。山野楽器でも見かけなくなって半ば諦めていたのですが、先日、ユーズドでSodaが出ているのを見かけて、すぐに試奏にいきました。

Jersey Girl Homemade Guitars coota Soda カーヴドトップ。ネックだけでなくヘッドまで施されたバインディング。ヘッドストック&ボディの、ウッドインレイのパーフリング。鮮烈なバーズアイメイプルトップ。細めで、かつシッカリとした握り心地の柾目ウォルナットネック。SSHのピックアップ配列に2点支持トレモロ。絶妙な位置に配されたVolノブ&PUセレクタ。

仕様・外観・音・演奏性、すべて申し分なく、即決して連れて帰りました。

外観では、まず、ウッドマテリアル。ボディトップは名前の通り、ソーダ水の泡がハジけるようなバーズアイメイプル。木製のピックガードやピックアップカバーもバーズアイですがこちらはナチュラルカラーで、メイプルの煌めきを堪能できます。ボディバックはすっきりした杢目のホンジュラスマホガニーです。

ネックは端正な柾目のウォルナット。とても綺麗でお気に入りです。スペックシートに記載はありませんが、センターにフレイムメイプルを挟んでいます。

指板はカリン。JGHGでは定番で、Tsuyoshi.OさんのAudry T2でも採用されています。複雑な表情をみせる独特な杢目です。それもあって指板上のポジションマーク(インレイ)が目立たず、自分は弾くときに指板をかなり見ているため「迷子になるかなー」と少し心配しましたが、数日で慣れました。

そして、JGHGといえばウッドインレイ。近年のJGHGは、ウッドマテリアルの表情を前面に出してインレイを控えめにする傾向があるように思いますが、Sodaは2014年製ということもあってか、ヘッドストック&ボディのパーフリングに加えてアームレストにもインレイが入っており、ウッドインレイ欲を満たしてくれます。

ボディ・指板・ヘッドストックにバインディングが施されているのも嬉しいところです。

音・演奏性について、3基のピックアップはそれぞれ音色がハッキリとしており、フロント、センターのシングルコイルとリアのハムバッカーとのバランスが良好です。ポジション2(センター&リアのmix)ではリアのハムバッカーがコイルタップする仕様のようです。

コントロール配置も気に入っています。ブリッジあたりに置いた右手からスムーズにアクセスできるところに、ピックアップセレクタおよびVol.ノブが配されています。

私は5wayレバースイッチが不得手で、特にポジション2〜4に入れるのが苦手なのですが、Sodaは狙ったポジションに入れやすいです。Vol.ノブも、近過ぎず遠過ぎず、高さが低いためPUセレクタへのアクセスを邪魔しない、絶妙なバランスです。

ナット幅や指板Rは公開されていませんが、実測したところナット幅42.3mm、指板Rは10" - 12" のコンパウンドラディアスでした。手に馴染むプロファイルです。フレットは実測で幅2.5mm程度、高さ1.3mm程度、三晃製作所SBB-214Hでしょうか。太め高めのフレットが好みな自分に合っており、弾きやすいです。

小振りなボディですが、生音も綺麗によく鳴ります。エレキギターはアンプを鳴らしたときの出音が「そのギターの音」と承知しつつも、良いギターは大抵、生音も良いように思います。自宅ではアンプを大音量で鳴らせないこともあり、ちょっと爪弾くときはプラグインせずそのまま弾くことも多いです。

「いつかはJersey Girl」。そう願いながら、長いこと封印していた憧れが、突如、現実になりました。とても嬉しいです。これまでのどのギターとも異なる、唯一無二の存在感です。じっくり向き合い、ガシガシ弾きたいと思います。

Continue reading "Jersey Girl Homemade Guitars coota “Soda” エレキギター購入"

| | Comments (0)

December 25, 2021

Aria Pro II TA-55リノベーション

2021年は、自身のギターライフの大きな転換の年となりました。実施してから随分時間が経っていますが、備忘のためエントリしておきます。

Aria Pro II TA-55 は初めて買ったギターで、とても思い入れがあるのですが、音色面では見劣りする点がありました。エントリークラスでリセールバリューも見込めず、しかし、手元に置いておくなら、ちゃんと弾いて愛でてやりたい。

長年の使用でフレットの頂点がすり減って平らになっていたので、リフレットに合わせてフル・リノベーションすることを決断。Crescent Street Guitar Shopに託しました。

フレットは、前から気になっていたJescar Evolution # 55090を採用。

ピックアップはP90タイプを試してみたく、アレコレ情報収集してSeymour DuncanのP-Railsを選択。 同社のエスカッションTriple Shot mounting ringsにて、P90シングル/Railシングル/P90 & Railパラレル/P90 & Railシリーズ(ハムバッカー)を切り替えられるようにしました。

ルックス面では、指板上のポジションマークをドットからブロックに変更。さらに、ボディ&ネックの塗装も、購入から30年以上経過してヤケ具合はいい感じだったのですが表面の経年変化が“貫禄”ではなく“みすぼらしい”方向に進んでいたので、思い切ってラッカーでリフィニッシュすることにしました。

ブリッジの溝が均等に切られておらず弦間隔が不均一だったため、ブリッジごと交換。このころのTA-55は、スタッド間隔が一般的なT.O.Mよりも狭くてそのままだと交換できず、「ABR-1タイプのスタッドにナッシュビルタイプ(ラージポスト)のブリッジ」という組み合わせにしています。そのままだとガタつくので、丸棒を加工してスペーサを作っていただきました。

音に関しては、まず、最も期待していたP90が、フロント/リアどちらも期待通りにイイ感じです。カッティングやコードストロークにはフロントのP90 & Railパラレルが合います。Triple Shotで簡単に切り替えられるので、アレコレとサウンドバリエーションを楽しんでいます。ブリッジ側のTriple Shotのスイッチがパームミュートの際に触る場所にあり、けっこうチクチクする感じがあったのですが、しばらくしたら馴染みました。

リノベーションした時点ではピックガードをつけていたのですが、TA-55を預けていた5ヵ月の間に、b3 SL-Kのピックガード無しの感覚にすっかり慣れ、TA-55のピックガードのほうに違和感を覚えるようになっていたため、外しました。白いボディにブラックガードが外観のアクセントになっていたので外すとどうかな、と思いましたが、ピックアップが黒になったので(元はゴールドカバー)、ピックガード無しでバランス丁度良い感じです。

ストラップは、b3 SL-K用に調達したMoody StrapsのパープルをTA-55で使うことにしました。

イイ感じにリノベーション、グレードアップできて嬉しい限りです。Crescent GuitarsのJinさんに感謝です。

この先、元気にギターを楽しめるのは、あと20年か30年か。ここからまた、ゆっくり愛でていこうと思います。

| | Comments (0)

November 21, 2021

FGCC Brass-Top Teleリフレット&コントロール変更

今年2月から4月にかけて、FGCC Brass-Top Teleのリフレット&コントロール変更を実施しました。実施から随分時間が経ってしまいましたが、備忘のためエントリしておきます。

所有しているギターを取っ替え引っ替え弾き比べて、「指板ラディアス緩め(フラットめ)」「フレット太め高め」が好みということがわかってきたので、フレットが減ってきたFGCC Brass-Top Teleのリフレット&指板ラディアス変更を検討。

Aria Pro II TA-55、b3 SL-Kは指板ラディアス12インチなのですが、フェンダーらしさを残すなら9.5インチが定番のようで、さらに、9.5インチ〜12インチのコンパウンドラディアス(1フレット側から最終フレット側に向けて徐々にラディアスを変える)という手法もあると知り、これは実際に弾いてみたいなー、ということで、同仕様にモディファイされたストラトキャスターを在庫していたAddictone Custom Guitarsを訪問。コンパウンドラディアス、9.5インチ、10インチといろいろ試奏させていただきました。

フレットサイズも、本命のJescar #55090のほか、少し細めのタイプもあり、とても参考になりました。

Brass-Top Teleは、トラディショナルな7.25インチではなく9.5インチで、現状の指板Rでも弾きづらさを感じているわけでもなかったので、指板R変更はせずにリフレットだけに留めておくことに。

フレットの材質で、ステンレスも気になっていたのですが、相談の上、今回は一般的なニッケルシルバーに。サイズは、b3 SL-Kと同じ#55090にしました。

ナットも、ブラスナットがついていましたが一般的な牛骨ナットに変更。

リフレットだけであれば、いつもお世話になっている工房のほうが費用をだいぶ抑えられるのですが、今回はコンパウンドラディアスの試奏をさせていただいたこと、そして何より、「Addictoneのセットアップ」を体験しておきたかったことから、Addictoneにてリフレット&セットアップをしていただくことに。

預けるにあたって、コントロールをノーマル(1 Vol. / 1 Tone / 3 way セレクタ)に戻す作業も依頼しました。

「フロント/リアのピックアップVol.に差をつけておき、ピックアップセレクタのみでクリーン/歪みを切替え」のために2軸2連POT.による2 Vol. / 2 Tone仕様にしていましたが、その奏法は今後b3 SL-Kに委ねるであろうこと。2軸2連POT.のうち片方の挙動が怪しくなってきたこと。ピックアップセレクタも、シリーズを追加した4 Wayにしていましたが、そのシリーズの音色が今ひとつパッとしないこと。

Addictoneとしてもオススメはノーマルコントロールとのことで、せっかくなのでオススメ仕様でセットアップしていただくことにしました。

2ヵ月ほどで作業完了。まず、リアピックアップの音がすごく好みな感じになっていて、驚きました。ナットがブラスから牛骨に変わったことも影響しているかもしれません。全体的にバランスが良く、好みのサイズのフレットを打ったこともあってか、とても弾きやすくなりました。Addictoneのセットアップ、さすがです。思い切って依頼して良かったです。

Continue reading "FGCC Brass-Top Teleリフレット&コントロール変更"

| | Comments (0)

February 20, 2021

b3 Guitars SL-K Gold Topエレキギター購入

新しい相棒をお迎えしました。
b3 SL-K Gold top #0020

これまで、FGCC Brass-Topテレキャスターをメインギターにしてきましたが、ある日、所有しているエレキギターをあらためて端から弾いてみたら、思いのほか、Aria Pro IIのセミアコが弾きやすくて。「自分には、ギブソンスケールのほうが合っている(弾きやすい)のでは?」という考えが降ってきたのです。

Aria Pro IIのセミアコは初めて買ったギターで、20年くらいその1本だけで練習したり曲作りしたりしてきたので、やっぱり、手に馴染んでいるんでしょうね。でも、メイン機にするには、心許ない部分がありました。

今、自分がメインギターに求める条件を考えてみたところ、「ハムバッカー2発で、2 Vol. / 2 Toneで、トグルスイッチが弦よりも下側に配置されたエレキギター」となり、インターネットでギブソンスケールのギターをあれこれ検索して、b3 SL-Kに辿り着きました。

ギブソンスケールで2 Vol. / 2 Tone、といえばレスポールですが、トグルスイッチの位置が苦手で、またネックのヘッド角度がきついのも不安があり、できればヘッド角はストレートに近いものが良いなぁ、と思っていました。SL-Kはこの点もクリアしており、仕様的には問題無し。

日本製で、Sadowsky TYOのチーフルシア菊地嘉幸さんが手掛けているというのも加点要素でした。

Webで情報収集して気持ちは固まりつつもボディカラーが決められず、気になる色が(ほぼ)揃っている店舗に突撃。トランスブルー、トランスレッド、ゴールドトップの順に試奏して、圧倒的にゴールドトップがしっくりきたので、連れて帰ることにしました。

トップのゴールドは、ギラギラ、ラメラメではなく細かい粒子で、カラシ色に近い、落ち着いた色味です。ボディバックおよびネックのマホガニーが、角度によってキラキラと美しく輝いて、綺麗です。
b3 SL-K Gold top Back

所有機では初の、ディッシュインレイです。以前は、ディッシュインレイ/ブロックインレイに少し苦手意識があったのですが、すんなり対応できました。元々、ルックス的にはディッシュインレイがゴージャスで好きなので、ようやくラインアップに加えることができて、嬉しく思います。
b3 SL-K Headstock and dish-Inlay

試奏時に「フレットがもう少し太いとなお良いかなー、まぁ、いざとなればリフレットすれば良いし」と考えていたのですが、どうやら弦が古かったのが原因だったようです。エリクサーに張り替えて、自宅で1時間ほど弾いたら、気にならなくなりました。

重量3.7kg、チェンバードボディではないと思いますが、生音も良く鳴ります。サスティーンも長くて、とても弾きやすいです。

バックコンターがあり、抱えたときの収まりも良いです。

ビグスビー必須と思っていましたが、無くても良いような気がしてきました。鳴りかたが変わると思いますし。無改造で取り付けられるキットが発売されているので試してみようと思っていたのですが、装着すると専用ハードケースに入らないのでは? と気付いたので、保留中。

あとは、ピックガードがあると、演奏性の面でもルックスのアクセントとしても良さそうな気がしているのですが、これはボディにネジ穴を開けることになるので、熟慮検討が必要です。当面はピックガード無しでいこうと思います。

Toneノブを引き上げるとコイルタップできる仕様で、でもこの仕様は演奏しながら切り替えるのが難しい、という思いがあり、6 wayスイッチへの改造を検討していたのですが、SL-Kはノブの下に適度な空間があって引き上げやすく、また「曲中でそんなに切り替えることないかなー」「6 wayよりも3 wayのほうが操作はシンプルだよなー」と思い至ったので、コントロールは無改造でいくことにします。ハムの音、コイルタップの音、どちらも、とても良いです。コイルタップ時にノイズが増えないのも、特筆すべき点です。

今後、このギターをメインに据えて活動していきます。これまでのメインギターにもとても思い入れがあり大きな決断でしたが、環境を変えることを恐れずに踏み出して良かった、間違いじゃなかった、と確信しています。


  • ボディ:Maple top / Mahogany back
  • ネック:Mahogany
  • ネックプロファイル:Standard C .830-.960
  • 指板:Pau Ferro (たぶん12" radius)
  • フレット:Jescar Fret(Dunlop #6105 type)
  • ヘッド突板:Ebony
  • ピックアップ:2 Humbucker Original Pickups, Alnico 5 magnets, 7.7k neck / 8.5k bridge
  • コントロール:2 Vol, 2 Tone (push/pull coil taps), 3-way toggle switch
  • ペグ:Gotoh SG301-20 Chrome Tuners
  • ブリッジ:Gotoh GE103B Nickel Bridge + GE101A Nickel Tailpiece
  • 付属ケース:Custom fit hardshell

Continue reading "b3 Guitars SL-K Gold Topエレキギター購入"

| | Comments (0)

June 23, 2020

美しい稀少材に惹かれてしまう

キラキラと輝く、ハワイアンコア。まるでホログラムのように揺らめく、キルティッドメイプル。バーズアイ、カーリー、フレイム。濃密にうねるハカランダ。天然のサイバーパンク、スポルテッド。

正直に白状すると、自分の些少な経験値では、これらの材が他の材と比べて、どれくらい音色や演奏性においてアドヴァンテージがあるのか、これらの材ならではの音があるのか、判断できません。

稀少材は、絶滅の危機と背中合わせであり、売り手のマーケティングに煽られている気もします。違法な伐採ではない、とジャッジする能力もありません。

でも、一見して惹かれるルックス、テクスチャは、「所有欲」「満足感」における重要な要素だと思うのです。

ハワイアンコアのウクレレは手放しましたが、キラキラとした杢目、本当に大好きでした。

Ovationのエレアコをお迎えしたときも、キルティッドメイプルのトップ&マッチングヘッドストックが、少なからず影響しています。

今の自分のメインギターは彫金のBrass-Top Teleで、木材の稀少性とは別のアプローチですが、イカしたルックス、独特のテクスチャという点で、同じ嗜好の延長線上にあるのだと思います。

持続可能性の観点から稀少材に頼らない楽器を重用すべきと思う一方で、TUSQナットには抵抗を感じないのにリッチライト指板はなんとなく忌避してしまう、ダブルスタンダードな自分です。

楽器は、道具であり、コレクションでもある。悩みながら揺れながら、折り合いをつけていきたいと思います。

(noteの投稿を移設。公開日はnoteに投稿した日時です。)

Continue reading "美しい稀少材に惹かれてしまう"

| | Comments (0)

June 04, 2020

本家にリスペクトを

若干、炎上しそう/反感を生みそうな気もしますが、ギターの話です。

自分は、Fender Japanのギターを3本持っています。ストラトキャスター が1本、テレキャスターが2本。(テレキャスターのうち1本は、全面がBrassプレートで加飾されているため、Fenderロゴは見えないですが。)

ストラトキャスター 、テレキャスターを名乗ることができるのはFender / Squierのみで、ヘッドストックの形状も商標登録されていると承知しています。

以前から、国内外さまざまなブランドが、ストラトキャスター やテレキャスターのコピーモデル、発展系モデルを製造販売しています。

発展系モデルでは、本家Fenderのギターに物足りない点を補ったり、新たな機能を追加したり、独自色があります。そういったギターは、だいたい、Fenderとは違うヘッドストック形状にしている印象です。Suhr、Sadowsky、James Tyler、などなど。

一方、「Fenderのヴィンテージギターの、ルックスや音の再現」を追求しているメーカ/モデルは、ヘッドストック形状もFenderと同じ、という場合が多いように思います。

これは、「それを望む消費者がいるから」ということになるのだと思いますが……

Fender社が、模倣品が出回ることを嫌って商標登録したと思われるからには、「ヘッドストック形状までコピーした他社製品は買わない」というのが、本家本元をリスペクトした消費行動だと、私は考えます。

また、発展系モデルであっても、「ストラトキャスタータイプ」「STモデル」「テレキャスタータイプ」「TLモデル」と呼ぶのが、本家に対する礼儀だと思います。

オリジナルに敬意を払う気持ち、大事だと思うんですよねー。

一方、既に、ギターのタイプを呼び表すための一般名称にもなっていると思うので、例えばセッションにいったお店のハウスギターとして「ストラトキャスタータイプ」「テレキャスタータイプ」「レスポールタイプ」の3本が用意されていて、「ギターどれにする?」と訊かれたときに「じゃぁ、ストラトで」と答えずに「ストラトタイプで」と返すのは、それはそれで、適切ではないとも思います。

言葉狩りがしたいわけではなく、ただただ「本家にリスペクトを」という、それだけの話です。

(noteの投稿を移設。公開日はnoteに投稿した日時です。)

Continue reading "本家にリスペクトを"

| | Comments (0)

December 31, 2019

よかった探し/2019年を振り返って

今年も、あっという間に大晦日。2019年、特筆すべき大事なネタがいくつかあり、そちらをエントリしてから振り返る形にしたかったのですが、まぁとにかく「よかった探し」から。



といったところで、2019年は「レコーディングした年!」です!!

年頭に掲げた目標の振り返りとしては……「セッションへの積極参加」は、惣's Barセッションの皆勤賞を逃してしまいましたが、「音源制作」が大きな形で結実したので、音楽活動は非常に充実していました。

「ダイエット/シェイプアップ」は進捗無し! 来年、無理のない範囲で取り組みたいと思います〜

それでは皆様、良いお年をお迎えください。

 

Continue reading "よかった探し/2019年を振り返って"

| | Comments (0)

June 22, 2019

ダダリオ NS Micro Clip Free Tunerを購入

遅ればせながら、令和おめでとうございます! 年末年始以来ブログを書くモードに入らぬまま半年、元号が変わってから2ヵ月弱。ネタは色々あるので、端から順に、まずは機材ネタ。

ダダリオの、ネジ止め式チューナーを購入しました。

このシリーズのクリップチューナー(NS Micro Headstock Tuner)は愛用していて、反応の良さ、視認性の良さとも申し分ないのですが、個人的な趣味として「エレキギターにクリップチューナー」は美学に合わず、ライヴステージでは使用を控えています。

ヘッド裏にネジ止めなら許容できるかな、と思い、期間固定ポイント消化のタイミングで2個購入。一つはBrass-top Teleに付けるつもりだったのですが、良い位置に取り付けることができませんでした。商品紹介ではテレキャスターにつけている画像もあったのですが、難しいですね。

ウクレレと、セミアコに取り付けました。ウクレレは、このままステージでも使うつもりです。

Continue reading "ダダリオ NS Micro Clip Free Tunerを購入"

| | Comments (0)